日本作業環境測定協会は、昭和54(1979)年に設立されました。当協会は、作業環境測定法第36条の規定に基づき、作業環境測定士の品位の保持ならびに作業環境測定士および作業環境測定機関(作業環境測定機関会員リンク集)の業務の進歩改善に資するため、会員の指導および連絡に関する事務を行うことを目的として設立された社団法人です。なお、平成25(2013)年4月1日をもって、公益社団法人に移行しました。当協会の活動を通して全国の働く皆様の作業環境の改善が図られ、もって労働災害の防止と労働福祉が実現されるよう、さらに努めてまいります。
上記の目的を達成するため、および公益法人として労働者の福祉の増進の観点から、作業環境管理の適正な推進が図られることに貢献するため次の事業を行っています。
第1種[放射性物質]に関しては、(公社)日本アイソトープ協会にお問い合わせください
作業環境測定士の国家試験に関しては、(公財)安全衛生技術試験協会をご覧ください
粉じん障害防止規則に基づき厚生労働大臣の登録を受けて行う測定機器の較正事務(測定機器の較正)
作業環境測定士の登録に関しては、(公財)安全衛生技術試験協会をご覧ください。
これらの事業を展開するための組織として、本部には総務部、情報・出版部、研修センター(以上は、東京都港区芝)および精度管理センター(東京都江東区亀戸)を設置し、また北海道から九州まで3支部が組織されています。
会員数は令和7年(2025)年3月31日現在で872であり、正会員796(自社測定事業場34社、作業環境測定機関454社、指定測定機関1、作業環境測定士307名)、賛助会員76(法人24社、個人38名、委託事業場14社)となっています。
〒108-0014 東京都港区芝4-4-5 三田労働基準協会ビル6階【案内図1】
〒136-0071 東京都江東区亀戸1-28-6 タニビル3階【案内図2】
会員専用サイトからフォームを通じて、ご質問ください。
作業環境測定士の登録は(公財)安全衛生技術試験協会で行われています。(作業環境測定機関の登録は各都道府県の労働局へ。)