石綿分析の技術力(クロスチェック事業)

石綿(アスベスト)分析の技術力を評価する「石綿分析に係るクロスチェック事業」について紹介しています。
「認定分析技術者」(A−Cランク)および「石綿含有建材中の石綿含有率等分析機関」も、このページをご覧ください。


石綿分析技術の評価事業(石綿分析に係るクロスチェック事業)


第10回 石綿分析に係るクロスチェック事業の実施について(ご案内)

当協会精度管理センターでは、石綿分析を行っておられる作業環境測定機関およびその他の分析機関に所属して石綿分析を担当されている分析技術者を対象として、その分析技術、分析精度等に関する評価および認定を行うことを目的として、平成18年度より、標記クロスチェック事業を実施しております。

本事業は、石綿分析技術者についての技量を確認することのできる我が国唯一の事業です。

石綿障害予防規則第3条(解体等の業務に係る措置のうちの事前調査)第2項において一定の場合には、「石綿等の使用の有無を分析により調査し、…」と規定されていますが、この調査については、本事業により認定された認定分析事業技術者(AランクまたはBランク)は、関係通達において「十分な経験および必要な能力を有する者」として位置づけられているところです。

つきましては、今年度も、昨年度に引き続き本事業を実施いたしますので多数の方々が別添の申込書(PDF;2.17MB)によりお申し込みいただきますようお願い申し上げます。

第10回石綿分析に係るクロスチェック事業の実施について〈ご案内&申込書〉(PDF;2.17MB)

 

石綿分析に係るクロスチェック事業については、下欄もご覧ください。。

石綿分析技術の評価事業(石綿分析に係るクロスチェック事業)の実施結果
   

第9回 石綿分析に係るクロスチェック事業の実施結果を以下のとおり公表します(受講された方対象)。

 
 

第9回石綿分析に係るクロスチェック事業実施結果報告書(本試験の評価結果)(PDF;2.37MB)

第9回石綿分析に係るクロスチェック事業実施結果報告書(再試験の評価結果・合算の評価結果)(PDF;2.63MB)

   
石綿分析技術の評価事業(石綿分析に係るクロスチェック事業)
および同事業による「認定分析技術者」(A―Cランク)一覧
  ○  日本作業環境測定協会は、石綿分析技術の評価事業(石綿分析に係るクロスチェック事業)による「認定分析技術者」(A―Cランク)一覧を次のとおり公表します。

  ○  本事業は、石綿分析についての技量を確認することのできる我が国唯一の事業です。

  ○  石綿則第3条により石綿含有の有無および含有量の分析が必要な事業者が分析を発注する場合や、地方公共団体、学校関係その他建材中の石綿分析等に関連のある様々な部署の方々の参考としてご活用ください。

  ○  石綿分析に係るクロスチェック事業とは
石綿(アスベスト)分析技術・精度について、評価・認定を行うことのできる我が国唯一の事業です。
石綿分析を実施している作業環境測定機関やその他の分析機関に所属して、石綿分析を担当されている分析技術者を対象に、石綿分析技術の精度向上等を目的として、日本作業環境測定協会・精度管理センターが平成18年度より実施しています。

  ○  A―Cランク認定分析技術者とは

  1.  サンプル1のCランク認定分析技術者(PDF;94KB)
JIS A 1481-1(ISO 22262-1)による石綿含有の有無の判定(石綿の種類の同定を含む。)に関するクロスチェックにおいて、石綿含有の有無および種類の同定結果についての評価で合格した者

  2.  サンプル2のAランク認定分析技術者(PDF;45KB)およびCランク認定分析技術者(PDF;38KB)
JIS A 1481-2による石綿含有の有無の判定(石綿の種類の同定を含む。)に関するクロスチェックにおいて、石綿含有の有無および種類の同定結果についての評価で合格した者

  3.  サンプル3のAランク認定分析技術者(PDF;121KB)Bランク認定分析技術者(PDF;64KB)およびCランク認定分析技術者(PDF;82KB)
JIS A 1481-2およびJIS A 1481-3による石綿含有の有無の判定(石綿の種類の同定を含む。)ならびに石綿の含有率の測定に関するクロスチェックにおいて、石綿含有の有無および種類の同定ならびに含有率の測定結果についての評価(石綿の含有率の評価は、標準値±30%以内であること)で合格した者

  4.  サンプル4のAランク認定分析技術者(PDF:110KB)およびBランク認定分析技術者(PDF:50KB)
作業環境その他の空気環境中から捕集されたサンプルについての石綿の計数分析に関するクロスチェックにおいて、配付した試験試料の計数分析結果についての次の基準による評価で合格した者
        基準(1):50視野の合計の計数合計結果が標準値±20%以内であること。
基準(2):各視野の計数分析結果が標準値±1本以内であり、その視野数が25視野以上、合致していること。

  5.  サンプル4のCランク認定分析技術者(PDF:99KB)
作業環境その他の空気環境中から捕集されたサンプルについての石綿の計数分析に関するクロスチェックにおいて、配付した試験試料の計数分析結果についての次の基準による評価で合格した者
        基準:50視野の合計の計数合計結果が標準値±20%以内であること。

    ※上記の区分は、以下の表のとおりとなります。

 

サンプル1
(JIS A 1481-1対応)

サンプル2
(JIS A 1481-2対応)

サンプル3
(JIS A 1481-2およびJIS A 1481-3対応)

サンプル4
(作業環境その他の空気環境中から捕集されたサンプルについての石綿の計数分析に対応)

石綿含有の有無および種類の同定
内容: 建材中に石綿が含有しているかの確認および石綿の種類の判別ができる。

 

石綿の含有率の測定
内容: 建材中に石綿が何パーセント含有しているかを数値にて表すことができる。

 

 

 

石綿の計数分析
内容: 屋内および屋外等にて浮遊している石綿を数値(本/cm3または本/L)にて表すことができる。

 

 

 

※〇印は、対応する上欄の試料についてのクロスチェックに合格した者が、対応する左欄の能力を有していることを示します。

  (注)   1.  分析の難易度が最も高いものをAランク、難易度が最も容易なものをCランク、難易度がAランクとCランクとの中間であるものをBランクとしております。
      2.  掲載を希望されなかった分析者については掲載しておりませんのでご注意ください。
      3.  各項目で複数のランクにおいて認定されている場合は、上位ランクのみの掲載とさせていただきます(例:CランクとAランクにおいて認定されている場合は、Aランクのみに名前を掲載しています)。
石綿含有建材中の石綿含有率等分析機関一覧
  ○  「石綿含有建材中の石綿含有率等分析機関」とは、平成26年度の当協会主催で実施した「石綿含有建材中の石綿含有率測定に係る講習会」を受講した石綿分析機関等であって、当該分析機関からの申請に基づき、石綿の含有率の測定に使用する分析機器を保有するなどの要件を満たしていること、および石綿障害予防規則(平成17年厚生労働省令第21号)第3条(事前調査)第2項に規定する「当該建築物または工作物について石綿等の使用の有無を分析により調査し…」の調査を実施していることについて申し出のあった分析機関です。

  ○  石綿則第3条により石綿含有の有無および含有量の分析が必要な事業者が分析を発注する場合や、地方公共団体、学校関係その他建材中の石綿分析等に関連のある様々な部署の方々の参考としてご活用ください。

  ※  この一覧に掲載された分析機関の分析精度を保証するものではありません。なお、リストに掲載されている分析機関への問い合わせ等につきましては、直接それぞれの分析機関にご連絡ください。

石綿含有建材中の石綿含有率等分析機関一覧(PDF;148KB)【リニューアル版:2015・12現在】

   

石綿障害予防規則第3条第2項に基づく石綿分析結果報告書(Word版およびPDF版)

石綿障害予防規則第3条第2項に基づく石綿分析結果報告書の統一様式のデータを掲載しています。この様式を用いることにより、石綿分析結果の統一性が図られ、分析精度の向上が得られますので、ご活用ください。

この報告書は、平成26年3月31日に廃止された「JIS A 1481:建材製品中のアスベスト含有率測定方法」の報告書となります。平成26年3月28日に制定した「JIS A 1481-1、-2および-3:建材製品中のアスベスト含有率測定方法第1部〜第3部」の報告書ではありませんので、ご注意ください。

1 建材製品用(定性・定量分析用)

1.1 MS-Word版(378KB)

1.2 PDF版(206KB)

2 建材製品用(定性分析用)

2.1 MS-Word版(242KB)

2.2 PDF版(166KB)

3 吹付けバーミキュライト用

3.1 MS-Word版(168KB)

3.2 PDF版(111KB)

 (注)データについては、ご利用前に必ずウィルスチェックをしてください。