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作業環境測定士 講習に関するQ&A


Q1 測定士の資格をとりたいのですが、どうすればとれるのですか
Q2 測定士の資格は1種類ですか、それとも、何種類かあるのですか
Q3 測定士の資格で一号の資格、二号の資格と言われることがありますが、何のことですか
Q4 第一種作業環境測定士と第二種作業環境測定士とはどう違うのですか
Q5 登録講習はどのようなものですか 講習の日数や受講料はどのくらいですか
Q6 第一種測定士の資格を取るために、受講する必要のある登録講習の科目を教えてください。
Q7 第一種作業環境測定士第1号登録(粉じん)の資格を取りたいのですが、登録講習を受講する際に共通科目と選択科目(粉じん)を受講する必要があるようですが、どちらの科目から受講したら良いのですか?
Q8 登録講習の受講申込はどういうふうにするのですか 受講案内はありますか
Q9 持っている資格によっては国家試験が免除になり、直接登録講習を受講できるとききましたが、どういう資格の場合ですか
Q10 受講資格を証明するために免許証や登録証が必要な場合、申請中や登録中に予約や受講はできますか。また、実務経験3年以上というのは、免状や免許証をとってからの期間でないといけないのですか。勤め先が変わった場合には実務経験年数を合計してもいいですか。
Q11 これから数科目まとめて受講する予定で予約もとりました。1枚の申込書にまとめて書いて提出していいですか。
Q12 受講料を現金で払いたいのですが――――
Q13 受講料の納付書(振込書)は受講ごとに、受講者ごとに別々に送付されてきましたが、同じ職場の人が何人か受講するので、受講料をまとめて振り込みたいと思います。どうしたらよいですか
Q14 登録講習については修了試験があるということですが、どういうものですか。合格するための受講上の注意点は何ですか。また、事前に準備できることはありますか
Q15 講習で使用するテキストですが、以前に購入したものがある場合は新たに購入しなくても良いのでしょうか?
Q16 もし万一、不合格だった場合、もう一度受けなおすのですか
Q17 講習には計算機を持っていくことになっていますが、何に使うのですか。
Q18 講習には作業着又は白衣を持っていくことになっていますが、何に使うのですか?
Q19 作業環境測定士の登録をするためには登録講習を修了する必要があるとのことですが、受講すればすぐに登録できるのですか?


Q1 測定士の資格をとりたいのですが、どうすればとれるのですか
A1
作業環境測定士(以下「測定士」と略します。)の国家資格は、原則として、国家試験に合格し、作業環境測定士講習(登録講習といいます。)を修了し、登録をすることによって取得できます。国家試験は安全衛生技術試験協会(電話03-5275-1088)が実施しています。また、登録講習は(社)日本作業環境測定協会 研修センター(電話03-3456-1601)等の4機関が行っており、登録は安全衛生技術試験協会が担当します。
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Q2 測定士の資格は1種類ですか、それとも、何種類かあるのですか
A2
測定士の資格は大きくわけて2種類あります。第一種作業環境測定士(以下、第一種測定士と略します。)と第二種作業環境測定士(以下、第二種測定士と略します。)です。このうち、第一種測定士には鉱物性粉じん、放射性物質、特定化学物質、金属、及び、有機溶剤の5の種類があります。
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Q3 測定士の資格で一号の資格、二号の資格と言われることがありますが、何のことですか
A3
作業環境測定法施行規則別表の作業場の種類に基づくもので、第一種測定士のうち、一号は鉱物性粉じん、二号は放射性物質、三号は特定化学物質、四号は金属類、五号は有機溶剤のことをいいます。
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Q4 第一種作業環境測定士と第二種作業環境測定士とはどう違うのですか
A4
第二種測定士は簡易測定機器(デジタル粉じん計、検知管等)を用いて作業環境測定を行うことができますが、分析機器を用いて測定することはできません。
第一種測定士は、それぞれの対象物質について分析機器を用いて測定を行うことができます。もちろん簡易測定機器を用いた測定も行うことができます。
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Q5 登録講習はどのようなものですか 講習の日数や受講料はどのくらいですか
A5
第二種測定士のための講習科目(共通科目といいます。)及び講習時間は、労働衛生管理の実務が6時間、作業環境について行うデザイン及びサンプリングの実務が12時間で、3日間の講習となっています。第一種測定士のための講習には、共通科目に加えて、それぞれ、鉱物性粉じん、放射性物質、特定化学物質、金属、又は、有機溶剤の分析の実務の科目(選択科目といいます。)が含まれています。選択科目の講習時間は、それぞれ、12時間で2日間の講習です。ただし、講習機関によっては共通科目と選択科目を別の日程で実施しています。この場合はまず共通科目を修了してから選択科目を受講することになります。なお、講習の範囲と時間は作業環境測定士規程第三条に規定されています。
受講料は、受講する講習機関にお問合せ下さい。当協会の場合、平成14年4月現在、共通科目は9万円、選択科目は1科目について8万円です。
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Q6 第一種測定士の資格を取るために、受講する必要のある登録講習の科目を教えてください。
A6
第一種測定士の資格を取るためには、共通科目と選択科目を受講して修了する必要があります。選択科目は5科目のうち、取得希望の科目のみを選択して受講することができます。ちなみに第二種測定士の資格取得を希望される場合は共通科目のみを受講してください。
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Q7 第一種作業環境測定士第1号登録(粉じん)の資格を取りたいのですが、登録講習を受講する際に共通科目と選択科目(粉じん)を受講する必要があるようですが、どちらの科目から受講したら良いのですか?
A7
選択科目を受講するための要件のひとつとして共通科目修了があります。そのため、当協会では科目ごとに日程を組んでいますが、原則として先に共通科目を受講して修了証を得てから、選択科目申込みという手順で受講することをお願いしています。
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Q8 登録講習の受講申込はどういうふうにするのですか 受講案内はありますか
A8
当協会研修センターで受講する場合の受講申込の手順は、本ホームページの講習会申込方法に示されているとおりです。
当協会で受講を希望される場合はホームページなどで講習日程を確認して、電話(03-3456-1601)し、まず、受講予約をしてください。
受講案内送付希望の場合は、140円切手を貼付した宛先明記の返信用定型封筒をお送りいただければ折り返し受講案内をお送りします。この場合、封筒の表などに「登録講習受講案内郵送希望」とお書き下さい。受講案内は当協会ホームページにも掲載されており、受講申込書はホームページから印刷して使用できます。
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Q9 持っている資格によっては国家試験が免除になり、直接登録講習を受講できるとききましたが、どういう資格の場合ですか
A9

登録講習を受講できる場合はおおよそ次のとおりです。

○共通科目を受講できる場合
資格等 資格を証明するために提出する書類等
第一種測定士試験合格者 ・試験合格証の写し
第二種測定士試験合格者 ・試験合格証の写し
医師、歯科医師、薬剤師 ・免許証の写し
環境計量士(濃度関係)で、環境計量士のための試験科目免除講習の修了者 ・環境計量士(濃度関係)登録証の写し
 又は、環境計量士登録証の写し
・試験科目免除講習修了証の写し
診療放射線技師 ・免許証の写し
核燃料取扱主任者で、所定の実務経験のある方 ・核燃料取扱主任者免状の写し
・選任届けの写し+継続証明書
 又は、3年以上の実務経験証明書
原子炉主任技術者で、所定の実務経験のある方 ・原子炉主任技術者免状の写し
・選任届けの写し+継続証明書
 又は、3年以上の実務経験証明書
第一種放射線取扱主任者で、所定の実務経験のある方 ・第一種放射線取扱主任者免状の写し
・選任届けの写し+継続証明書
 又は、3年以上の実務経験証明書
臨床検査技師で、所定の実務経験のある方 ・臨床検査技師免許証の写し
・指定大学の卒業証明書
 又は、3年以上の実務経験証明書
10 労働衛生専門官で、労働衛生専門官のための試験科目免除講習修了者 ・5年以上の職務従事経験証明書
・試験科目免除講習修了証の写し
11 労働基準監督官で、労働基準監督官のための試験科目免除講習修了者 ・7年以上の職務従事経験証明書
・試験科目免除講習修了証の写し

○選択科目を受講できる場合
いずれの場合も、共通科目の講習を修了している方が対象で、申込には、共通科目修了証の写し、又は、測定士登録証の写しを添えて提出する必要があります。
資格
(いずれの場合も共通科目を修了している方)
資格を証明するために提出する書類等
第一種試験合格者 (合格した科目について) (○) (○) (○) (○) (○) ・試験合格証の写し
・共通科目修了証の写し
 又は、測定士登録証の写し
 (この項以下同じにつき略します)
医師、歯科医師、薬剤師 ・免許証の写し
環境計量士(濃度関係)   ・環境計量士登録証の写し
技術士(衛生工学部門に限る)で、所定の実務経験のある方   ・技術士登録証(衛生工学部門)の写し
・3年以上の実務経験証明書
技能照査     ・職業訓練科の化学システム系環境化学科の
 修了証の写し
・技能照査合格証の写し
診療放射線技師         ・免許証の写し
核燃料取扱主任者で、所定の実務経験のある方         ・主任者免状の写し
・選任届けの写し+継続証明書
 又は、3年以上の実務経験証明書
原子炉主任技術者で、所定の実務経験のある方         ・原子炉主任技術者免状の写し
・選任届けの写し+継続証明書
 又は、3年以上の実務経験証明書
第一種放射線取扱主任者で、所定の実務経験のある方         ・主任者免状の写し
・選任届けの写し+継続証明書
 又は、3年以上の実務経験証明書
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Q10 受講資格を証明するために免許証や登録証が必要な場合、申請中や登録中に予約や受講はできますか。また、実務経験3年以上というのは、免状や免許証をとってからの期間でないといけないのですか。勤め先が変わった場合には実務経験年数を合計してもいいですか。
A10
まず、免許などの申請中や登録中の登録講習受講予約の件ですが、登録等が終了して手元に免許証や登録証がある状態でお申込みください。受講申込に際して提出または提示できない場合は受講受付できません。
実務経験の期間についてですが、免許取得後からの期間となります。
勤務先が変更になった場合は実務経験年数を合算できます。ただし、指定された事業所等の公印のある実務経験証明書が必要です。提出書類に関する詳細は受講申込先へ電話で問い合わせてください。
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Q11 これから数科目まとめて受講する予定で予約もとりました。1枚の申込書にまとめて書いて提出していいですか。
A11
受講申込書は1名1科目について1枚必要です。お手数ですがそれぞれ別々に提出してください。
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Q12 受講料を現金で払いたいのですが――――
A12
当協会では、受講料等の払い込みは郵便局の振り込みによることとさせていただいております。なお、受講料の振り込みに必要な手数料は振込み者が負担してください。
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Q13 受講料の納付書(振込書)は受講ごとに、受講者ごとに別々に送付されてきましたが、同じ職場の人が何人か受講するので、受講料をまとめて振り込みたいと思います。どうしたらよいですか
A13
受講料をまとめて振り込むことは可能です。ただし、お知らせする会計番号をすべて振込書に明記して振り込み、その旨、研修センターへ電話等でご連絡ください。
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Q14 登録講習については修了試験があるということですが、どういうものですか。合格するための受講上の注意点は何ですか。また、事前に準備できることはありますか
A14
修了試験には筆記試験と実技試験があります。筆記試験の時間は共通科目が1時間、選択科目はそれぞれ30分です。実技試験は特に時間制限はありませんが数分程度で済ませることになっています。実技基礎講習を受講し修了された方は修了試験のうち実技試験が免除されることになっていますので、実技に不慣れな方は受講されることをお勧めします。
講習は、原則として受講案内に記載されたテキストに添って行われます。受講前にテキストを一読されるとよいでしょう。また、計算が不得意な方は、当協会で実施している計算基礎講習(DコースおよびEコース)を受講されるようにお勧めします。
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Q15 講習で使用するテキストですが、以前に購入したものがある場合は新たに購入しなくても良いのでしょうか?
A15
講習会では最新版をテキストとして使用することになっていますので、受講者の方々にも原則として最新版を購入して受講することをお勧めします。ただし、改訂等の大きな変更がないようであれば、受講上で大きな支障はないと考えます。ただし、国家試験対策となる、受験準備講習会で使用するテキストに関しては、最新版の準備をお勧めします。
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Q16 もし万一、不合格だった場合、もう一度受けなおすのですか
A16
登録講習の全時間を受講して修了試験を受け不合格であった場合、講習修了証を取得するために再受講することができます。再受講は、必ずしも同じ講習機関で受ける必要はありませんが、期限が定められています。再受講の詳細は講習機関によって異なりますので再受講する講習機関へお問合せ下さい。
当協会で再受講する場合は、全時間再受講するコースの外に一部の講習を受講するコースがあります。いずれのコースも修了試験があります。再受講料は、新規の受講者が再受講する場合1回に限り各コースとも3万円です。
欠席、または、受講時間不足で修了しなかった場合は、全時間を再受講する必要があります。受講料は1回の再受講に限り3万円です。
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Q17 講習には計算機を持っていくことになっていますが、何に使うのですか。
A17
作業環境測定では、A測定の測定値から第一評価値及び第二評価値を計算しますが、この過程で幾何平均と幾何標準偏差を計算します。計算機は、この幾何平均、幾何標準偏差、評価値の計算演習をするとき及び修了試験に使用します。使用する計算機は、平均値、標準偏差を計算できる統計機能付きの関数電卓で、かつ、プログラム機能のないものとさせていただきます。
なお、登録講習では作業環境評価の講義の時間があり、評価値についても説明しますが、幾何平均や幾何標準偏差の具体的計算方法については講義を行いません。受講される方は、講習でお使いになる関数電卓の使用説明書等をよく読み、本ホームページの電卓の使用について等を参考にして、幾何平均と幾何標準偏差の計算ができるようにしておいてください。幾何平均や幾何標準偏差等について十分に理解できない方は、当協会で実施する「作業環境測定計算基礎講習Eコース――統計計算の基礎――」を受講されるようお勧めします。
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Q18 講習には作業着又は白衣を持っていくことになっていますが、何に使うのですか?
A18
当協会で実施している各種講習のうち、登録講習と実技基礎講習は、実習が伴います。そのため、教室での作業環境測定に係わる実技時間中や実習室での分析操作等を行う際には作業着又は白衣の着用をお願いしています。
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Q19 作業環境測定士の登録をするためには登録講習を修了する必要があるとのことですが、受講すればすぐに登録できるのですか?
A19
受講するだけでは登録できません。各科目の最終日に修了試験(実技・筆記)がありますので、これをクリアした方には後日、修了証とその写し(原本証明がしてあるもの)が郵送されます。この原本証明された修了証の写しを提出して登録申請してください。なお、修了証の発行は、通常、講習の最終日から3週間程あとになります。
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