作業環境測定士レベルアップ講習


日本化学工業協会「JCIA BIGDrとBIGDr.Worker」をマスターする!
−リスクアセスメントの優れた手法を作業環境測定士のツールとするために−
作業環境測定士向けの特別なプログラムです


受講案内は、こちらからPDFファイル(1.069KB)がダウンロードできます。
 

化学物質のリスクアセスメント(以下RAと略)の手法として「場の測定」や「個ばく露測定」以外の、測定を行わない方法としてはコントロールバンデイング(以下CBと略)や数値モデルなどがありますが、CBはかなり粗い方法で実用には問題があり、数値モデルも適用できることは少ないという現実があります。しかし、始めから実測法には踏み切れない事業場の考え方もあり、このままでは手詰まり感もあると思われます。

このような中で、日本化学工業協会(以下「日化協」と略)がEUの手法であるECETOC-TRAをもとに開発したリスク評価の支援ツールである「BIGDr.Worker」は、CBよりもはるかに精緻なツールであり、作業の態様や局排などの労働衛生対策も考慮してばく露評価・リスク評価が可能です。実測法に加えてこの手法をマスターすることは、RAに係る事業場に対する作業環境測定士の対応能力を大幅に上げ、実測にもつなげやすくなるものと考えます。

このため、日化協のご理解ご協力をいただき、BIGDr.Workerの習得を目的とした作業環境測定士のための実務研修をここに企画しました。 会員の皆様には、是非受講され、この方法をマスターしていただくようお勧め致します。

[内容例]
以下の作業へのBIGDr.Workerの適用例など
1)トルエンの室内移し変え作業のリスク評価
2)換気、労働時間、保護具等々作業シナリオを変えた場合の評価結果
3)トルエンをメタノールに変えた場合
4)洗浄剤のSDSからリスク評価を行う方法
5)接着工程のリスク評価
6)モデル接着剤(5成分系)の混合物としてのリスク評価
7)固体(酸化チタンの粉体)のリスク評価
8)ガソリン配管の取り外し作業のリスク評価
など。

なお、この研修では、併せて日化協が提供する化学物質リスク評価支援ポータルサイト「JCIA BIGDr」(BIGDr.Workerもその一部の機能です。)の様々なサービスの利用法(無料)についても詳しく紹介致します。

 

 ※JCIA BIGDrのうち、「BIGDr.Worker」の利用には、日化協に対し登録と年間使用料(企業当たり年間3万円:企業が登録することによりその企業内では誰でも利用できる)が必要です。

   


平成29年度開催のご案内


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■開催会場
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東 京 三田NNビル
平成29年10月24日(火)
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大 阪 (公社)関西労働衛生技術センター
平成30年1月30日(火)
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仙 台 JR仙台病院
平成30年2月6日(火)
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福 岡 パピヨン24
平成30年3月2日(金)
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受講案内は、こちらからPDFファイル(1.069KB)がダウンロードできます。

 
 

関連情報

厚生労働省 - 職場のあんぜんサイト
- ECETOC TRA を用いる(推定ばく露濃度の算出を含む)
労働者リスクアセスメントマニュアル-2016年06月

PDFファイル

ECETOC (欧州化学物質生態毒性および毒性センター)

Webサイト

Ecetoc Targeted Risk Assessment(TRA)

Webサイト

BIGDr.Worker(クイックマニュアル )

PDFファイル

JCIA BIGDr

Webサイト



【作業環境測定士レベルアップ講習のお問い合わせ先】
公益社団法人 日本作業環境測定協会 研修センター
TEL:03−3456−1601 FAX:03−3456−5854